SIDfm VMのEOSL(End of Service Life)
SIDfm VM ソフトウェアのEOSL(End of Service Life)についてご説明します。
SIDfm VMのバージョン番号の構成
SIDfm VMのバージョン番号は以下のような構成となっています。
x.y.z
- x: メジャーバージョン
主に大きな機能追加・変更が含まれるリリースで更新されます
- y: マイナーバージョン
主に機能追加・変更のリリースで更新されます
- z: リリースバージョン
不具合修正を目的としたリリースで更新されます
EOSL(End of Service Life)
- SIDfm VMサーバの次のマイナーバージョンアップもしくはメジャーバージョンアップが行われた時点で、過去のバージョンはEOSLになります。
- EOSLになったバージョンを利用されている場合は最新バージョンへのアップデートを推奨しますが、サブスクリプション期間が終了するまでは、EOSLとなった過去のバージョンに対してもベストエフォートでお問い合わせへ対応致します。
なおEOSL後のバージョンへのお問い合わせにつきましては、場合によっては問題解消の方法として最新バージョンへのアップデートを提示させて頂く場合がございます。また、回答にお時間を頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
例1 - マイナーバージョンアップの場合
[ ご利用頂いているバージョンが2.0.1の場合 ]
- 2.0.2がリリースされた場合
2.0.1はEOSLにはなりません。
- 2.0.3がリリースされた場合
2.0.1はEOSLにはなりません。
- 2.1.0がリリースされた場合
2.1.0がリリースされた時点で2.0.1, 2.0.2, 2.0.3はEOSLとなります。
2.1.0へのアップデートを推奨しますが、2.0.1をそのまま利用した場合でもサブスクリプション期間が終了するまではベストエフォートにてサポートを提供させて頂きます。
例2 - メジャーバージョンアップの場合
[ ご利用頂いているバージョンが2.0.1の場合 ]
- 2.0.2がリリースされた場合
2.0.1はEOSLにはなりません。
- 3.0.0がリリースされた場合
3.0.0がリリースされた時点で2.0.1, 2.0.2はEOSLとなります。
3.0.0へのアップデートを推奨しますが、2.0.1をそのまま利用した場合でもサブスクリプション期間が終了するまではベストエフォートにてサポートを提供させて頂きます。