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PGI 2012 コンパイラ製品 リリースノート

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 米国 PGI の PGIコンパイラ製品のバージョンPGI 2012 (PGI 12.x) をリリースしましたのでお知らせいたします。本リリースにおける製品の主な新機能、特徴に関してPDFファイルに記述しておりますので、詳細は、以下のPDFファイルをご覧下さい。なお、ソフトウェアは こちらのページにてダウンロード可能です。
 現在の最新バージョンは、PGI 2012(旧バージョン形式で言うと PGI 12.x) となります。年間サブスクリプション契約をご購入あるいはご継続中のお客様は、新リリースのソフトウェアをダウンロードの上、インストールをお願いいたします。「バージョンアップの方法」や最新の「日本語インストールの手引き」は、お客様専用のページへご案内いたしますので、そのページをお分かりにならない場合は、弊社 support@softek.co.jp までご連絡下さい。

Current Version

製品名 現バージョン
PGI (Accelerator) Workstation / Server for Linux
12.10
PGI (Accelerator) Workstation / Server for Windows 12.10
PGI (Accelerator) Workstation for OS X 12.10
PGI (Accelerator) Visual Fortran (Windows) 12.10
PGI CDK for Linux (ご契約ユーザ様専用ページにて) 12.10
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▶ PGI 2012 (PGI 12.x) リリースノート(PDF)

PGI コンパイラ製品の最新バージョン(Release 2012) の日本語版リリースノートについては、PDFファイルをご覧下さい。
英語版のリリースノートは、こちらをご覧下さい

PDF

PGI 12.10(2012年10月)

■ 19個のバグフィックスを行った

PGI 12.9(2012年9月)

■ PGI Compilers

immintrin.h header ファイルの中に FMA4 内部組込関数を追加しました。30以上の新しい組込関数は、__m256, __m256d, __m128,_128d等のデータ型用の FMA4 操作をサポートするハードウェア上で使用することができます。

64bit 上の Linux / Windows 版で、ACML 5.2.0 をバンドル提供しました。なお、32bit 用に関しては、ACML 4.4.0 のサポートを継続します。

■ 18個のバグフィックスを行った

PGI 12.8(2012年8月)

■ CUDA Fortran

CUDA アーキテクチャのtexture属性の修飾区(構文)機能を CUDA Fortran 言語上で利用できるようにしました。texure 属性は、CUDA Fortran 配列ポインタに対して適用できます。現在、この属性は、integer 並びに real (4byte) 型に対してだけサポートしております。詳細な情報は、PGI Release Noteの 10ページに記載された“Using the texture Attribute in CUDA Fortran”をご参照下さい。

(PGI insider記事)Introduction to Texture Memory Support in CUDA Fortran

■ 16個のバグフィックスを行った

PGI 12.6(2012年7月)

■ PGI Accelerator™ Compilers

PGI Accelerator™ Compilers 製品の機能として、OpenACC 1.0 仕様を正式にサポートしました。。この機能の中には、cache 構文や全ての OpenACC API library の提供を含みます。サポートされた OpenACC 構文の詳細は、こちらへ

■ CUDA Toolkit

PGI Accelerator compilers and CUDA Fortran は、CUDA Toolkit version 4.2 をサポートしました。4.1 ならびに 4.2 の toolkit が同梱されています。デフォルトでは、version 4.1 が使用されます。

■ 64-bit ACML

LinuxとWindows版において、ACML version 5.1.0 がバンドルされました。なお、 The 32-bit libraryに関しては、4.4.0 のまま据え置かれています。

■ 32個のバグフィックスを行った

PGI 12.5(2012年5月)

■ PGI OpenACC C11 & Fortran

OpenACC 1.0 標準仕様の3回目のベータリリース(Linux/Windows版のみで、但し、PVFでは、まだサポートしていません。)。Parallel Construct 機能の一部を追加。拡張された機能の機能は、こちらへ

■ AVX Support

AVX実装プロセッサ上での特別なハードウェア機能を利用するための 100以上の C++ 組込関数をサポート。

■ PGDBG Debugger

I/Oタブにおけるオートスクロール機能の強化。

■ Fortran 2003

パラメタライズ派生型のサポート追加。

■ 27個のバグフィックスを行った

PGI 12.4(2012年4月)

■ PGI OpenACC C11 & Fortran

OpenACC 1.0 標準仕様の一部機能を追加した2回目のベータリリース。Windows版もサポートしました。但し、PVF 上ではサポートしていません。拡張された機能の機能は、こちらへ

■ PGDBG の Windows 版は、AVX registers 表示をサポートしました

■ 21個のバグフィックスを行った

PGI 12.3(2012年3月)

■ PGI OpenACC C11 & Fortran

OpenACC 1.0 標準仕様の部分的なサポートを含む最初のベータリリース(但し、Linux 版のみ)。リリースする機能のロードマップは、こちらへ

■ 11個のバグフィックスを行った

PGI 12.1/12.2(2012年2月)

■ Release 1.0 of CUDA-x86

マルチコア x86 プラットフォーム向けCUDA C/C++コンパイラのリリース 1.0 を実装しました。CUDA-x86 は、GPU だけではなく広範囲なシステムに対するプログラミング・モデルにまで CUDA の適用範囲を拡げるものです。CUDA-x86 のリリースは、x86+GPU アーキテクチャの統合並列プラットフォーム化に向けた重要なステップとなります。

CUDA-x86 向けPGI コンパイラは、CUDA C/C++言語をAMD 社/ Intel 社製の汎用マルチコアx86 マイクロプロセッサ用ネイティブ並列プログラミング言語として処理します。CUDA-x86 は、NVIDIA 社の GPU 用 CUDA C/C++ 言語を完全にサポートしているため、CUDA アプリケーションのソース・コードを再コンパイルしてx86 ホスト上で実行することが可能です。CUDA-x86 を使用することで、NVIDIA GPU アクセラレータの有無に関わらず、x86 ベースのワークステーション、サーバおよびクラスタ上で実行できるように CUDA アプリケーションをコンパイルしたり、最適化を図ったりすることができます。x86 を対象としてコンパイルされた CUDA C/C++ アプリケーションは、Intel®社/ AMD社製CPU の複数コアとストリーミング SIMD(Single Instruction Multiple Data)機能を使用して並列実行を実現します。なお、この 12.1 のリビジョンでは、以下の全ての特徴機能を網羅していません。今後順次、提供される予定です

(参考) First Look: PGI CUDA C/C++ for x86

 マルチコアx86 用PGI CUDA C/C++コンパイラの特徴

  • x86 ホストに対するネイティブCUDA C/C++の最適化および並列化
  • x86 ホスト上でのCUDA C/C++の低オーバヘッド・ネイティブ並列実行
  • 1 コアを使用して各CUDA スレッド・ブロックを実行し、同期化を自動的にできる限り排除
  • 新しいAVX 命令のサポートを含め、AMD 社製およびIntel 社製最新プロセッサに対応
  • デバイス・カーネル関数を自動的にインライン化し、シェブロン構文を並列/ ベクトル・ループに変換
  • GPU テクスチャ・メモリをサポート
  • NVIDIA CUBLAS ライブラリをサポート(今後のリビジョンでサポート)
  • NVIDIA 社のGPU 用CUDA C/C++言語をx86 ホスト上で完全サポート
  • Intel 社/ AMD 社製CPU に対する全てのPGI ホスト最適化をサポート

■ PGDBG デバッガは、ローカルとリモートのデバッギングをサポート

PGDBG は、ローカル並びにリモートシステム上で動作するプログラムのデバッギングをサポートしました。(詳細情報)

ローカルデバッギング -- PGDBG utility を起動したシステム上で動作するプログラムをデバッグしたい場合、これはローカルデバッグであり、そのローカルなシステム上にPGIのライセンスキーを必要とします。(従来法)

リモートデバッギング -- PGDBG utility を起動したシステムとは別のシステム上で動作するプログラムをデバッグしたい場合、これはリモートデバッグであり、そのリモート・システム上にPGIのライセンスキーを必要とします。このリモートシステム上では、ライセンス製品として PGI Workstation、PGI Server、PGI CDK のいずれかがインストールされている必要があります。

■ Eclipse 上でのサポート(Linux)

Eclipseは、フリーのオープンソースであるソフトウェア開発統合環境です。Linux システム上で、PGI C and C++ コンパイラは、Eclipse 統合環境で使用できるようになりました。この機能を使うためには、Eclipse plug-in installerを実行しなければなりません。これに関する詳細は、PGI Compiler User's Guide の8章 “Eclipse"をご覧下さい。

■ PGI Accelerator F2003/C11 and CUDA Fortran は CUDA 4.0 Toolkitをデフォルトに

■ 66個のバグフィックスを行った

PGI 2012 Features and Performance (予定を含む)

■ PGI コンパイラ言語サポート

  • Fortran 2003 に準拠した CUDA Fortran 拡張を含めた Fortran コンパイラ
  • PGI最適化機能を備えた GNU 互換 C++ コンパイラのリリースを予定(pgc++ コンパイラ、現在、eraly beta)
  • マルチコア x64 プロセッサ上で動作するための CUDA C/C++ コンパイラのリリース

■ マルチコア x64 最適化

  • インテル並びに AMD プロセッサに対する AVX SIMD を利用したベクトル化機能の強化
  • 自動並列化を向上させるための IPA 最適化

■ GPU Computing

  • PGI Accelerator programming model specification v1.3 仕様をフルサポート
  • OpenACC GPU プログラミング ディレクティブ v1.0 for F2003 and C11 のサポート(現在のところ、PGI 12.3 でベータ・リリース、PGI 12.6 でプロダクション・リリースの予定)
  • 非同期データ転送とカーネル・ラウンチ
  • CUDA Fortran では、CUF kernel 内で stream ID を指定するプログラミングが可能となる

■ PGI Tools

  • ローカル・クライアント上の PGDBG GUI を使用してリモート・クラスタ上のプロセスのデバッグ機能
  • Linux 上の PGI C/C++ コンパイラを Eclipse 環境に統合可能

■ PGI Unified Binary

Intel 並びに AMD CPUs と NVIDIA GPUs を統合した Unified Binary の生成

■ 検証済み使用可能プラットフォームの追加

Red Hat Enterprise Linux 6.2、Fedora 16、Ubuntu 11.10、OpenSuSE 12.1 (これは、ソフテック検証済み)等

▶ 過去のバージョンのリリースノート