SIDfm™ Biz/Group 管理者向けセットアップ


ここでは SIDfm™ Biz/Group のはじめ方について説明します。管理者以外の通常のユーザはSIDfm™ ユーザ向けセットアップのページで手順を確認することができます。

STEP1. 動作環境(ブラウザ)

SIDfm™ を利用するには以下のブラウザ環境が必要です。

Webブラウザ バージョン
Microsoft Internet Explorer 6 以上 (最新版を推奨)
Mozilla Firefox 17 以上 (最新版を推奨)
Google Chrome 23 以上 (最新版を推奨)

STEP2. 基本情報を設定する

SIDfm™ の基本情報を設定します。

  1. ログインページにアクセスします。
  2. 画面右上の「設定」を選択します。
  3. 基本情報を設定します。
    • ログイン ID

      SIDfm™ にログインするための ID です。ログイン ID の変更は管理者権限を有する ID のみ [ユーザ・フィルタ共有設定] から行うことができます。

    • パスワード

      SIDfm™ にログインするためのパスワードです。当社より発行された初期パスワードは必ず変更してください。

    • メールアドレス

      ニュースやフィルタに設定したセキュリティホールの情報を送信するメールアドレスです。

    • ライセンス有効期限

      ライセンス有効期限です。有効期限を過ぎるとライセンスが使えなくなります。

    • 使用可能フィルタ数

      使用可能なフィルタ数です。

    • ニュース・リリース情報などのメール送信

      ニュースやリリース情報をメールで送信するための設定です。送信タイミングは、「毎日」と「毎週」を設定できます。「毎日」は、土曜日や日曜日などで登録情報が無かった場合に、情報が無かった旨のメールを送信するか否かを選択できます。「毎週」は、送信する曜日を選択できます。

    • My SIDfm 表示設定

      My SIDfm のページに表示する項目を設定します。設定された表示項目は、ページの上から下に向かってそれぞれ左エリアと右エリアに表示順に従い表示されます。表示順が同じ場合には、設定画面の項目順に表示されます。表示順の×印は、非表示を意味します。

    • HTML メールのスタイル

      HTML メールのスタイルです。「標準HTML」もしくは「Outlook97向け」の二種類を設定することができます。

STEP3. フィルタを設定する

フィルタは、セキュリティホール情報を選別するための設定で、OS やソフトウェア・プロダクトをフィルタに設定することで膨大な最新セキュリティ情報から必要な情報だけを抽出することができます。

アイテムをフィルタに登録しておくと、"MySIDfm" 画面で登録したアイテムの最新セキュリティホールのチェックが簡単に出来るようになります。またフィルタ登録すると、フィルタ単位で セキュリティホール情報のメール通知を受け取ることができたり、さらには Excel でレポート作成も簡単に出来ます。ここではまずフィルタ設定の流れを説明致します。

  1. 設定を開きます。
  2. フィルタ情報にある [新規作成] を選択します。
  3. フィルタを設定します。
    • フィルタ名

      フィルタ名を設定します。フィルタの名前は、アラートメール送信時のタイトルとして、また、"MySIDfm"と"リスク分析"ページのフィルタのメニューとしても表示されます。なお、表示は名前順になりますので、名前順で最上位に来るフィルタがデフォルトの表示フィルタとなります。

    • アイテム

      アイテムを登録します。例えば「Red Hat Enterprise Linux AS 4」を登録する場合、アイテム欄の横にある ボタンを押して、登録したいアイテムの中から、「Red Hat Enterprise Linux AS 4」を選択します。 ボタンを押すと「キーワード・コンプリーション」が表示され、文字を入力(3文字以上)するとアイテムの候補が表示されます。
      「red」と入力するとアイテムの候補がいくつか表示されます。この中から「Red Hat Linux」を選択します。「Red Hat Linux」のすぐ横にある+ を選ぶことも可能です。その場合は「Red Hat Linux」関連の全アイテムが選択されます

      • 入力エリアに「apa」と入力した場合の表示
      • さらに「Apache 2.4」をクリックした場合の表示
      • アルファベット「A」をクリックした場合の表示

        フィルタからアイテムを削除するためには、 をクリックしてください。

    • CVSS 基本値

      CVSS 基本値を設定します。CVSS 基本値は 0 から 10 までの値を選択することによって、設定された CVSS 基本値以上のセキュリティホールのみをフィルタの対象とします。CVSS 基本値が 6 以上のセキュリティホール情報だけでよければ、6以上に設定してください。

    • CVSS パラメータ

      CVSS パラメータを設定します。

    • SofTek 評価 (旧基準)
      • 危険度

        危険度「高」のセキュリティホール情報だけを入手したい場合は「高」のチェックボックスを選択します。

      • 影響範囲

        影響範囲が「ローカル」のセキュリティホール情報だけを入手したい場合は「ローカル」のチェックボックスを選択します。

    • 特定日

      特定日を設定すると、設定された日以降に登録されたセキュリティホール情報がフィルタの対象となります。

    • メール送信

      セキュリティホール情報をメールで送信するための設定です。

      送信タイミング 送信されるタイミング
      即時 セキュリティホール情報が登録・更新されたら直ちに通知
      ※SIDfm Biz のみ
      毎時間 セキュリティホール情報が登録・更新されたら1時間単位で通知
      毎日 毎日午前3時~4時頃にまとめて通知
      毎週 指定した曜日にまとめて通知
  4. 設定が終わりましたら [決定] ボタンをクリックして終了します。これでフィルタの設定は完了です。

STEP4. グループフィルタを設定する

グループフィルタは、1 ライセンス・グループのユーザ間で共有できるフィルタです。設定は管理者権限を有するユーザのみが行うことができ、ユーザ別に閲覧権限なども設定することができます。

  1. 管理者権限を有する ID で SIDfm™ にログインします。
  2. 画面右上の「グループ設定」を選択します。
  3. フィルタ情報にある「新規作成」を選択します。
  4. グループフィルタを設定します。
  5. フィルタと同じようにグループフィルタを設定していきます。

    • フィルタ名
    • アイテム
    • CVSS 基本値
    • CVSS パラメータ
    • SofTek 評価 (旧基準)
    • 特定日
    • メール送信
  6. 設定が終わりましたら [決定] ボタンをクリックして終了します。これでグループフィルタの設定は完了です。