影響範囲とはセキュリティホールの影響範囲を リモート / ローカル / クライアント の 3 つで表すサイバーセキュリティクラウドの評価基準です。脆弱性が発見された時点で、サイバーセキュリティクラウドがセキュリティホール情報の影響範囲を判断して付与しています。
影響範囲は以下の基準によって決定します。
リモート
|
認証を必要とせず、ネットワークを経由して影響を受ける可能性のあるもの
|
ローカル
|
認証によりシステムへのアクセス権限を持つ攻撃者から影響を受ける可能性のあるもの
システムへ物理的にアクセスできる攻撃者から影響を受ける可能性のあるもの
|
クライアント
|
クライアントアプリケーションをユーザが操作することによって影響を受けるもの
|