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PGIコンパイラ製品 リリースノート

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 米国 PGI 社の PGIコンパイラ製品のバージョン 2010 (PGI 2010) をリリースしましたのでお知らせいたします。本リリースにおける製品の主な新機能、特徴に関してPDFファイルに記述しておりますので、詳細は、以下のPDFファイルをご覧下さい。なお、ソフトウェアは こちらのページにてダウンロード可能です。 (2009年11月)
 現在の最新バージョンは、PGI 2010(旧バージョン形式で言うと PGI 10.x) となります。年間サブスクリプション契約をご購入あるいはご継続中のお客様は、新リリースのソフトウェアをダウンロードの上、インストールをお願いいたします。「バージョンアップの方法」や最新の「日本語インストールの手引き」は、お客様専用のページへご案内いたしますので、そのページをお分かりにならない場合は、弊社 support@softek.co.jp までご連絡下さい。

Current Version

製品名 現バージョン
PGI (Accelerator) Workstation / Server for Linux
2010
PGI (Accelerator) Workstation / Server for Windows 2010
PGI (Accelerator) Workstation for Mac OS X 2010
PGI (Accelerator) Visual Fortran (Windows) 2010
PGI CDK for Linux (ご契約ユーザ様専用ページにて) 2010
PGI製品のお求めは、米国 PGI 社と 17 年以上に及ぶ強力なパートナーであるソフテックへ

▶ PGI 2010 (PGI 10.0 ) リリースノート(PDF)

PGI コンパイラ製品の最新バージョン(Release 2010) の日本語版リリースノートについては、PDF ファイルをご覧下さい
英語版のリリースノートは、こちらをご覧下さい

PDF

PGI 2010の新機能、変更点の概要

■ PGI アクセラレータx64+GPU Fortran95/03 and C99 コンパイラサポート

NVIDIAのGPGPU搭載のシステム上で、コンパイラ・ディレクティブ(指示行)ベースでプログラミング並びに最適化可能なPGI Accelerator Programming Model V1.0スタンダードに完全準拠しました。また、V1.1 のいくつかの機能を含みます。

  • Linux、Windows、Mac OS Xプラットフォームをサポート
  • UPDATE ディレクティブを使用したGPUデバイス(メモリ)に常駐するデータのサポート
  • COMPLEX, DOUBLE COMPLEX データ, Fortran 派生タイプ、 C structs のサポート
  • 自動GPUサイドのループ・アンローリングとUNROLLディレクティブ節のサポート

■ PGI CUDA Fortran extensions機能

PGI 2010のFortran 95/03コンパイラにて、明示的なCUDA GPUプログラミングをサポートしました。

  • 定数、あるいは共有メモリのCUDA GPU device内における変数の宣言
  • ページロックされるpinnedホストメモリや、CUDAデバイスメモリ、定数メモリ、共有メモリの動的なアロケーション
  • Fortran 割り当て文による、ホスト側とGPU側のデータ転送
  • GPU計算カーネルを投入するための明示的な CUDAのグリッド/スレッド・ブロックの宣言
  • CUDAランタイムAPI関数と機能をサポート
  • GPU デバイスの Compute capability の複数の指定 (PGI 10.3以降)
  • -Mcuda=keepgpuフラグの追加(PGI 10.3以降)
  • 簡単にCUDA Fortranをデバッグするために、ホスト・サイドでのエミュレーション

■ Fortran 2003 追加機能

以下のルーチンが追加されました。

IMPORT, pointer reshaping, procedure pointers and statement, abstract interface, iso_c_binding intrinsic module, c_associated, c_f_pointer, c_associated, enum, move_alloc(), iso_fortran_env module, optional kind to intrinsics, allocatable scalars, volatile Getting Started 6 attribute and statement, pass and nopass attributes, bind ( c ), value, command_argument_count, get_command, get_command_argument, get_environment_variable, ieee_exceptions module, ieee_arithmetic module。

■ PGC++/PGCC (2010 C++)

新しい機能とその強化がなされました。

  • 最新の EDG リリース4.1を採用し、さらに、GNU並びにMicrosoftとの互換性を高めました
  • デフォルトで、externインラインをサポート、実行モジュール内にインライン関数の複数のコピーは、この度削除されました
  • BOOSTのサポートを強化し、さらに大きなコードをより良くサポートするために、内部のテーブルを拡張しました
  • C++ -mpオプションで、スレッド・セーフ例外のハンドリング

■ OSのサポート強化

RHEL 5, Fedora 11, SLES 11, SuSE 11.1, Ubuntu 9, Windows 7とMac OS X Snow Leopardのサポート

■ コンパイラの最適化と機能強化

  • OpenMPは、最大256スレッドまで拡張しましました。(以前は、64)
  • AVX(Advanced Vector Extensions)コードの生成
  • 部分的な冗長部削除機能
  • 実行モジュールサイズの最適化、向上

■ PGI Visual Fortran 強化点

  • Visual Studio内からWindows クラスタ上のMSMPIプログラムのデバッギングとジョブ投入のサポート
  • PGI Accelerator Programming model のフル・サポート
  • CUDA Fortranのサポート
  • CCFFのサポートを備えたPGPROF性能プロファイラーをスタンドアロンで提供

■ ドキュメンテーションの更新

he PGI Users Guide、PGI Tools、Guide、 PGI Fortran Referenceのドキュメントを更新しました

▶ 過去のバージョンのリリースノート